暑い・・・・
やる気ゲージが削られる。
塩剤の1日リミットが14錠、食塩換算7gって書いてありますが全然足んねぇ・・・・
家族に腎臓悪いのが居るので家で食べる普段の食事はガリガリの減塩食に付き合わされてる状態で普段から食塩摂取量が人一倍少ない自分には堪えます。
汗の塩分濃度と発汗量から換算して重作業日には1日の発汗のみで失うナトリウムがだいたい13g前後位ですかね。
食事で補った分を差し引いても10g位は塩摂んないと計算が合いません。
で、前より多目に食塩を摂るようにしたら頭痛が消えました。
自分は歳の割りに血圧が低い方なので多少塩を多目に摂取しても大丈夫な筈ですが、同年代の友人達が尽く高血圧に悩んでるのを見るにつけ強迫観念的に減塩食で過ごしていまたした。
が、事この仕事に関しては土建屋さんとか寅一系の鯔背な職人さん達と発汗量はさほど変わらずガンガン追加ナトリウムを入れないとヤバイ。
スポーツドリンクは不味いから正直あまり好きではないので大概は水と塩で過ごしてます。
糖分とか要らねぇし・・・・
ただ、カリウムは不足しがちなのでバナナで補う考えです。
PC担当:バナナだって糖分あるジャマイカ。
私:バナナは美味いからよし。
経口補水液のOS1って普段飲むとくそ不味いじゃないですか、しょっぱくて。
作業で猛烈な脱水状態にある時だと塩気が全く感じられずにグイグイ行けます。
オクトーバーフェスのドイツ人並みの勢いでグイグイ飲めます。
冷えてなくても飲めます。
まぁ冷えてる方が美味いですけど。
ただアレ高い。
エナジードリンクとかもそう思いますが、妙に高くない?
それほど高価な原料じゃないと思うんだけど造んのに高度な技術を要するのかな?
PC担当:さあな・・・・量産効果が出るほど多くは流通して無いからじゃね?
ポカリに塩剤二錠入れたのでだいたい同じ味わいなのでそれで良いような気がしますね。
まぁ塩剤あれば水でいいですけど。
薬局ブランドでOS1とかに近い感じの補水液が安く売ってますが、成分表見ると人工甘味料バリバリで嫌です。
アセスルファムカリウムとか今は認可されてても10年後くらいに長期摂取の害とかがFDAとかから警告されて、残念なお知らせです、この甘味料には結構な発癌性がありました、てへっ・・・・みたいな事があるとイヤなので意識して避けてます。
最近はナンにでも入ってやがる。

製造担当:人工甘味料ってそのパターン多いよな・・・・チクロ、ズルチン、サッカリン、みんなそうだったよな・・・・
PC担当:ギリ許せるのはトレハロース位だな。
私:あれの利用価値は甘味って言うより保湿力だろ?細胞レベルの。
PC担当:昆虫のエネルギー源で自然界にもあるもんだから平気じゃね?イナゴの佃煮とか食えば摂取してるんじゃね?
私:自然界に在るもので有毒なんてもんはゴマンとあるじゃないか。
て言うかイナゴの佃煮を毎日は食わんだろ。
ああ、長野県では一日一度は食べるよね?
衣裳担当:馬鹿にしないでください!二度は食べます!
PC担当:マジか!?
衣裳担当:冗談に決まってるでしょ!
さて、今回のギャラリーは八重歯ちゃんです。
いつものライティングはスタジオ感が強く、いかにもな画像に成り勝ちなので、今回はあえて素人撮りっぽい弱いライティングにしてみたんですがはっきり言ってあまり良くありませんね。
やはり教科書通りの逆光ベースでトップライト全開+スプリットの3燈照明が良いですね、次からもとに戻します。
あと、映像のプロの方からCanon丸出しの色だってご指摘を戴きましたので、ちょっとカメラの色合い設定を低彩度側に振ってみたんですがそれもあまりいい結果が出てるとは言えませんね。
次回の天使の画像はあえて低彩度にしたのがなんとなくクラシカルな感じに見えて、これはこれで悪くないとは思いますが、天使の羽が白飛びしないように調整すると低彩度設定は顔色がいまいち良くないですね。
ここは度胸一発白飛び上等で顔色優先にしといた方が良かったなぁ・・・・と思いました。
考えてみりゃCanonでもNikonでもその道のプロ中のプロが考え抜いた色設定をデフォルトで入れてる訳で、好みの問題とは言え我々がちょっと設定を弄くった位で超えられる訳は無いですね。
もうカメラ丸投げで行く!
だいたい俺って右目と左目でかなり色の感じ方が違うのでナニが正しい色なんだかそもそも解らん。
製造担当:左右全く同じ色覚の人の方が少ないんじゃないの?
普段は気にしなくても意識して較べてみるとほとんどの人が違いを感じると思うぞ?
私:そうなのか?
じゃあ左乳首より右乳首の方がくすぐったいとかも別に珍しいことじゃないのか?
衣裳担当:聞いてませんそんな事は!罰金やむなしです!
PC担当:おっさん!セクハラ楽しんでるだろ!
夜のシーンとか、前回の黒アリスみたいに思いっきりカラーフィルター咬ましたライティングならば弄る価値はあると思いますが、普通の日常の光が基準のシーンでは余計な事はしない方がいい。
ちい、おぼえた。
楽屋は先週のギャラリーのシーンです。
まぁギャラリーでも透けて丸見えみたいなもんでしたが、楽屋は邪魔な布を取っ払ったりしてます。パスワードをお持ちのお方はお楽しみください。
画像はHBA-1412MY実験機
売り物じゃありません。

真夏に新たな冷却方法がどこまで通用するか試しました。
まぁ上手く出来たとしてもやっぱデカいわこれ。
真夏はキツ過ぎる、体力的に。
気泡を抜く為に中の人が入った状態の型を抱えて振り回したりする訳ですが、サウナの中でベンチプレス80Kg挙げるようなもんだ。
煮えたぎる樹脂は溢せば大火傷必至。
抱えて持ち上げると熱いのなんの・・・・
当然そのまま触れ続ければ火傷するので防護用に厚手の上着に耐熱のエプロンを着ける訳ですが、只でさえ気温が高い作業場なのに全く通気性がない服を重ね着するので死ぬほどツラい・・・・
厚着して作業中の身体的ダメージはマラソンの給水場で受け取った飲み物が熱々のコンソメスープだった様な感じ。
1108サイズが真夏製造の体力的限界だと思い知らされました。
そして腰を痛めたので翌日ツラい・・・・
パスタイム下さい!(ブーマー)
製造担当:古いなぁ・・・
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