この前の緊急地震速報にはビビりましたよ。震度7とかもうカタストロフ級でしょ?
人間で言ったらアンドレ・ザ・ジャイアントかマラドーナの太ももクラスの破壊力ですよ。
エレベーター乗ってる最中とかに二番目に聞きたくない音です。
一番聞きたくないのは、気持ち悪りいニダ語に決まってますね。ニンニク臭えしウザイことこの上なし。
ソレを除けばもっとも嫌なのはこの緊急地震速報の音ですよね。
あの音はかなり心臓に悪いです。
バズベイト引っ張ってる時の突然のバスのバイト並みにドキッとします。
PC担当:マニアック過ぎるだろ・・・・
私:やっぱりバズベイトはゲイリーの奴が最高だよな。
4インチグラブとかセンコーばかり評価されてるけど、ゲイリーはバズベイトだよやっぱり。
PC担当:だから解んねえっての!
その時エレベーターに乗ってましたが、階数ボタン全押しで最寄り階に降りて身構えましたよ。
見ず知らずのお婆ちゃんの手を引っ張って飛び出したら、待てど暮らせど揺れなんか1mmも来やしねえ・・・・・
こんな事なら同じエレベーターに乗っていた女子高生の方の手を引っ張れば良かったですよ。
PC担当:お巡りさんコイツです!
そしたらそのお婆ちゃんに「一昨年他界した主人の若い頃を想い出しましたよ、あんたいい男だねぇ」とか中村玉緒みたいな声と口調で言われてナニこの恋愛シュミレーションばりのフラグの立ち方・・・・
お婆ちゃんには悪いけど、ちっとも嬉しくねぇ!!
PC担当:もう付き合っちゃえよ?
私:ふざけんな!!
衣装担当:いや、これ以上新しい属性を増やしても・・・・
それにしてもM7.8ってホントに誤報で良かったですよ。
リアルだったらシャレになりません。
勘弁してよ気象庁さん・・・心臓に悪いってば・・・・・・
〜お知らせ〜
じつは8月27日にもう一冊写真集が出ます。
出版社は同じくジーウォークさんですが、これは今までのDOLLsシリーズとは全く異なる路線です。
コレこそが真打ちですよ。
DOLLsシリーズの写真集とDVDは基本的にコアマガジンさんに掲載したグラビアをまとめた物ですが、今度の奴は出版媒体としては一度も掲載されたことが無い画像ばかりです。
写真自体は最近撮ったものではないのですが。
今回は私が出版社さんに我が儘を言ってセレクトとレイアウトをさせてもらいました。
実はかなり前から少しずつやってましたのでDOLLs2より前に大体の骨子は完成してましたが、印刷に良い紙を使って下さいとか好き勝手な事を言ってたのでエラく時間が掛かってしまいました。
基本的には和ギャラリーの物を中心としてますが、今まで完全未公開の画像もかなり載ってますのでかなり見応えはあると思います。
ギャラリー版の画像は無断転載対策として圧縮して意図的に画質を落としてますが、こちらのは原盤を直接印刷した物で、手加減無しの超高画質な仕上がりになってます。
勿論キャバクラの看板や最近のプリクラみたいなインチキなフォトショップは使っていません。
但し法的、及び倫理的に必要と思われる最低限の修正は行っています。
具は駄目です(笑)
もしかしたら出版社の方でその他の修正は少し加えるかもしれませんが、私の手を離れた段階では基本的にいつもの手法“JPEG撮って出し一発勝負”の写真です。
まぁ、なんて言うんですか私の独断の基準ではなく、世間一般の感覚に照らしてアート色を徹底的に強めた内容です。
と言っても澁澤達彦先生風に言うところの“男のリビドーを蒼白く燃え上がらせる様な画像”もちゃんと御座います。
多少のエロティシズムは人体を再現するという表現上必要不可欠なスパイスですから。
今迄のDOLLsシリーズもアートには違いないと思いますが、表紙がアレ過ぎるので販売店舗側の都合でどうしてもアダルトカテゴリーに分類されてしまいますし書店でレジに持って行くのもかなり勇気が要りましたよね。
まぁ、別に良いんですけど、ちょっと釈然としない面もあったのは事実です。
しかし今度のは大丈夫です。表紙も裏表紙も誰がどう見てもアート写真集にしか見えませんので書店で手にとって堂々と買えますし、輸出だって全然平気です。
もちろん中身も一点の曇りもなくアートです。
これが猥褻とかヌかす奴が居たならば、チャゲと一緒に今からそいつを これからそいつを殴りに行きます YAH YAH YAH!
これからウチみたいに少女をモチーフにしている作品を世の中に送り出すのは大変ですよ。
Amazonは二次元三次元問わずロリ系のものは全て扱いを止めるそうです。
別に会社の判断に文句付ける筋合いはありませんし、これらの物の解釈をどうしようと勝手ですが、製作者に予告無しに勝手に削除するとかは酷いとしか言えませんね。
連中は大資本を良いことに散々出版業界を食い荒らしときながらこの扱いですよ。
要はめんどくさい規制論争に巻き込まれるのを嫌って早々に尻まくって逃げたのが真相ですよ。
Kindleの件で好き勝手やってた癖に旗色がやばくなると真っ先に逃げますね。
アメリカ系の大資本の会社は大概えげつないです。
大規模スーパー進出により地元商店街がシャッター街になるのと構図は一緒です。
資本主義ですから仕方ないのかもしれませんが。
一方的に取り扱いを止めればもう自分たちは関係ないとでも思ってるのですかね?
そこまで言わずとも飯の種でもある売り物を提供してくれていた製作者や出版社に対して余りにも仁義を欠く行動では無いですかね?
知らぬ存ぜぬは赦しません!(CV奥崎謙三)
せめて購買者たる消費者にも解るように公式に見解を発表するとかが筋ってもんでしょ。
美味しいとこだけ持って行ってあとは知らん顔とかふざけんなっての。
Kindleに関して読書文化を変える位の大風呂敷を広げていた癖に、旗色が悪くなると告知も無くさっさと無かったことにするとかあまりにも無責任でしょ。
そもそもKindleなんて糞です。Amazonしか儲かりませんし税収も上がらない空回り独占商売です。全部アメリカに流れて日本にお金は留まりません。
コレでいいのか?いい訳ありません。
自由競争社会ですから極論すると違法でなければ何やっても別に構わないけどせめて議論に参加するくらいの姿勢を見せないと単なる金儲けと言われても仕方ないんじゃないですかね。そんな姿勢で文化云々言われてもねぇ。
自分だけ良い子ぶって逃げてんなよこのネットワーク山賊が!
はっきり言っておまえ等は人が創作した物を右から左へ流してマージン稼いでる単なる小売業だろ?
そんな奴らが話し合いも無しに勝手にガイドラインを決めるなよ。
迷惑なんだよ。
創作のロリ物が良いとか悪いとかどうでもいいよ。
Amazonは創作物を金儲けの道具としか見てません。
他の品は良いですが、書籍の販売の資格は無いと思います。
ウチの取り扱いも止めてもらって結構ですよ。
外資に儲けられても日本の経済は潤いませんので、ここを見ている皆さんも本に関しては今後は他で買って下さい。
ヨドバシでもTSUTAYAでも楽天でも何処でも買えますから。
今後も変な表現規制で牙を抜かれたつまらないマンガや写真集ではなく色々な表現の自由な作品を求めるマニアの皆様はAmazonでの書籍不買を始める時でしょう。
何のことはありません。
フジテレビみたいに泣かしてやれば良いのではないですか?
あそこもそろそろキャンと鳴きそうですよね。
ひっくり返すのは何時だって民衆の力ですよ。
それ位自分達で動かないともう世の中の流れは変わりませんよね。
いつものようにクダクダと不平不満が長くなりましたが、気持ちを切り替えて本の紹介をします。
タイトルは“朱と翠”(あかとみどり)
出版社はジーウォーク。
価格は3,000円でちょっと高めですが、A4フルサイズ128ページでかなり良い紙を使用した豪華本と言っても良い内容ですのでご勘弁を。
今回のは美しいです。
人形だけではなくストラクチャーや小物にも徹底的にこだわった写真集に仕上がっております。
私が造った訳ではない背景の日本建築が美しすぎて、その力を多分に借りたある意味卑怯な写真集です。むしろ写真によっては人形ではなくそっちが主役かも知れません。
今度のは女性のお方にも安心してお見せできます。
何卒よろしくお願い致します。
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