最近のニュースからなんですが、
犯罪者が自らの手記を出版するのが怪しからんって意見は心情的にはもの凄くよく理解できますし自分の心情もどちらかって言うとそちら寄りなんですが、出版物っていう物は表現物であって、表現というのはあくまでも自由なので憲法上制限できる物じゃありません。
気に入らなければ買わない読まない、気になるなら買って読めばよい、それは個人の判断に委ねられているだけでしょう。
怪しからんからこんな本出すな!じゃ、怪しからんからアニメ規制だ!怪しからんからゲーム規制だ!と同列な思考にも思えます。
それはいけない。
それ以上いけない。(孤独のグルメ:画像省略)
糸引いてる出版社は下衆いかも知れませんがまぁ彼らも商売ですからね。
その内容に関して当事者が法廷で争って内容が名誉毀損に該当すると司法が判断すれば話は別ですが、現行法で犯罪者の出版による表現が禁止されている訳ではありません。
この場合は情報の取捨選択の権利と判断は書籍の購入者側にあるのでそんなに騒ぐ程の事じゃないのでは?
なにも教科書に載って強制的に読まされる訳じゃないですから。
感情論が過ぎると事の本質を見失いがちになりますよね。
それにもしその本が売れたら印税収入は被害者補償と救済に廻せるという新たな贖罪の上積みの方法が選択肢として増やせると言う側面がありますね。
もっとも実際に補償として印税を被害者家族に渡すかどうかは判りませんけど。
結局のところ幾ら外部の人間が綺麗事を言ったところで被害弁済は最終的に金銭に換算して算出する以外それを量る方法が無いので、足りない慰謝料を補うための方法としては現実的かつ確実なやり方の一つなのではないでしょうか?
ソレが正しいかどうかは別にして・・・・
どう考えても納得いく補償は払いきれて無いでしょうし、これから一生真面目に働いたとしても被害者の失逸利益の弁済には到底届かないでしょう。
ならばそれを少しでも補う為にはもしかしたらこういうのもアリなのかなと。
勿論、ご遺族に対して謝罪の意志が継続しているのが前提の話ですが。
この彼が一生続けて行かなければならない一番大切なことは被害弁済でしょう。
本人が印税収入の総てを被害弁済に充てますって宣言してそれを確実に実行すれば良いんじゃないですかね?
むしろ新たに法律を整備してでもそうした方がモラル的には正しいのではないでしょうか。
実際アメリカじゃそうなってますよ。
印税で補填しても罪が総て消える訳じゃあありませんが、多分今のままじゃマトモな収入を得られる仕事に就けるとは思えません。それも罪に対するペナルティーの一部ではあるんですがね。
只、こういう場合当事者たるご遺族が嫌だって言うならやめた方が良いとは個人的には思いますね。
そのあたりは難しい問題ではありますが、今回はご遺族が発売の差し止めを求めていらっしゃるので止めるべきでしょうね。
製造担当:まぁいい気分はしないだろうしな・・・・・
事件そのものはホントに嫌なものです。
メチャクチャですわ。
こんな規格外の犯行は事前予測困難でしょう。
正直な話、胸くそ悪いのであまり考えたくない事件ですよ。
私はそんな事件に関係した本を読むより、もっと女心という物を勉強しておけば良かったと後悔しきりの人生ですのでハーレクインロマンスでも読んだ方が身になりそうです。
PC担当:だがもう手遅れ・・・・
私:ちくしょぉぉぉぉぉ!!
さて、今週は家族の入院付き添いでデカい病院に行ったんですが、病院っていうのは別に自分が受診する訳でなくとも何時来ても嫌なものです。
なんと言うかこう陰気な感じがしてソコにいるだけで病気になりそうです。
製造担当:そりゃあ病を治す為に病人が集まってくるんだから仕方ないだろう。
で、何が一番我慢ならないかと言えば、敷地内全面禁煙で屋外喫煙所すら無いことです。
PC担当:それくらい我慢しろ。
私、製造担当:ソレが出来るくらいならとっくに煙草やめとるわ!(私:上パート、製造担当:下パート)
PC担当:ハモるな!!
医療費って高額ですよね。
先進医療ならば尚更です。
日本は国民皆保険制度で国がバックアップしてくれる点が本当に有り難いですよ。
それでも治療が長期に渡れば消費するお金の額は半端ではなくなります。
勿論それ以上のお金を国が支払っているので文句を言うのは筋違いですが、こういう状況に陥った時、世の中に本当の公平など無い事を思い知らされますね。
命も金で買うものです。(利根川画像省略)
だが、ソレが正しいのだよ。
少なくとも資本主義社会ではね。
悲しいけどコレ現実なのよね。
お医者さんだって商売だもの、原価割れする仕事は出来ませんよ。
高度な医療は仕込みにお金が掛かるのは当たり前ですね。
CTとかMRIの機械、あれ導入すると家が建つ以上のお金が掛かるみたいですね。
患者側がそれの恩恵に預かって、機械を用意して代金を払うのはお医者さんだけって訳にはいかんでしょ、当然その代金分は診察代に載っけなきゃやってられませんよ。
でも共産主義でも社会主義でも権力者 = お金持ち以外の命なんてゴミみたいな物なので庶民にとってはまだ資本主義社会の方がましでしょうね。
少なくとも受けたのが安い医療であってもその質は遥かに高度ですし。
製造担当:死にたくなけりゃ働いて金稼げってこった。
PC担当:努力すれば少しは届くんだからまだましだよこの国は。
私:まったくだな。死にたくなけりゃ死ぬほど働け!!
衣裳担当:日本語が破綻してますそれ・・・・・
私はまた独り言を言います。
私は知ってるぞぉ〜
職員用の秘密の喫煙所がある事を。
医師会の二次会の時らしいお医者さんの団体に飲み屋でたまたま居合わせ時、その中の一人のお医者さんが酔っ払って口を滑らせたのをこの耳でハッキリと聴いちゃったもん。
隠れてボイラー室とかで吸ったら火災報知器が作動しかねないので煙草を止められない有能なお医者様の為に喫煙所を設けるのは正しい判断だと思いますが、そうすっと敷地内全面禁煙は嘘八百ですよね?
お医者さんが嘘付いちゃ駄目じゃないのぉ〜?ねぇ〜?
敷地内ほぼ全面禁煙って書き直して、せめて建物から離れた屋外に一カ所くらい灰皿置いといて下さいよ。付き添いの健康な人の為に。
ほんと頼みますよ。
はい、独り言終わり。
PC担当:あ〜あ、トップシークレットを・・・・・
画像は造りたてパーツと胸部ダイヤルユニットのボックス。
1108と1412のパーツが混在していてたまに間違います。
大きさが全然違うけれど基本デザインは似てますので一個だけ手に取ると一瞬判らなくなります。
並べると全然違うのですが。
新たな膝パーツの単品での破壊強度試験は上々でした。
ポンドハンマーでフルスイングしてやっと破壊できるレベルでした。
ただコレでも脚に組み付けると梃子の原理で計算上は1/8位の強度になりますので、けっしてオーバースペックではありません。
人間の場合は過大な負荷がかかると瞬時に筋肉がサポートしますのでこの様な強度計算にはなりません。
二足歩行のロボット設計なんかも膝から踵の周りの設計がキモでしょうね、どうやって自重の衝撃を吸収するかですよ。
だから殆どの二足歩行ロボットは少し膝を曲げた姿勢で立たせています。
膝の曲がりをゼロ角度で立ち姿勢を決めると動き始めの入力と自重が90度方向に掛かる為に滑らかな動きが難しいばかりか破損に至ります。
やはり静止位置は20度位曲げて設定するのがセオリーみたいですね。
外部の表皮で見かけ上膝が真っ直ぐになっていても、中身は大抵それ位の角度がついてます。
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