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製作日記

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2007年11月26日(月)

夕方、骨格を組み立ててたら、外から犬だか猫だかのペットを呼ぶ声が。
リル〜  リル〜。・・・・
上海がえりかよ!

つかみはこれくらいで。
新ヘッドのH1試作が出来ました。取り敢えず適当に写真とってみました。
いままでのヘッドと違ってやや伏し目がちな表情です。
まだメイクが確定してないので適当に描いただけです。

J3はかわいく撮るのは難しいところがありましたが、このH1はハーフ顔ですのでやや彫りが深く、適当に撮ってもそれなりに綺麗に見えます。

今後はもう何個か造ってみて、より良いメイクを探って見ます。眉毛がチョット違うだけで全然違う顔になるので大変ですよ。

頭蓋骨はJ3をベースに二つのバージョンが存在します。

以下、次号

   
 

2007年10月30日(火)

ついに携帯が壊れたので新しいのに換えました。そしたら全然操作がおぼつきません。
おかげで使えるようになる迄仕事に差し支えが出ましたよ。
あぁ、俺も歳をとった・・・電子機器がマニュアル無しではもう手も足も出ない・・。

ワンセグ意味無ぇ。ぜんぜん映らないです。
さすが東京のチベットと言われる土地だ。
まぁ深夜2:57からやってるマクロス位しか観るもんないんですけど。ねぇヒメノさん。


新ヘッドのバックアップ型がやっと出来ました。
これから生産型を造ります。
材料費をけちって夏ポリを使ったので硬化迄に異様に時間が掛かってしまいました。

開発には量産品の余剰パーツや材料を使うので仕方がないんですよ。
ちくしょ〜  連邦並に資金があれば・・・・

今回も奇想天外メカニズム満載だ!    (量産出来んのかよ!!)


画像は出来たての型と我社のBGM・・・ムード歌謡が全体の50%を占めてます。いいのかこれで?

      

2007年9月29日(土)

さて、無事に夜の中央線を洗い流して、屋内に入り着替えようとした時、はたと気付きました。
替えの下着が無い・・・
ズボンは作業用ですので、三つ四つ替えがありますが、下着は用意してません。
取りあえず直接ズボンを履いたんですが、なんか、こう、収まりが悪いわけですよ。
それにガラス繊維がチクチクして、
端から見たらトイレを我慢している小学生みたいな動きで不自然極まりないと・・・・


そこで弥勒菩薩半跏思惟像のポーズで16.7秒程考え、はたと閃きました。
この前、ドール用に下着を買い溜めした時に、間違って165cmというサイズが紛れ込んでたな、あれでイイや。

で、履いてみました。実は学生時分からずっとヒロミGO!なビキニタイプを愛用しております故、
多少キツい以外、違和感は余り感じません
。けど、いちご模様はいいとしても両サイドのリボンは余りにいただけないので鋏で切り離しました。
徳田先生的には許されない事でしょうか?そうですか。

よし、家に帰るまでの事だ、誰に見せるもんでもないし是としよう。

さて、ここで私に内蔵された七つの特殊能力の一つ、鋭い忘却力が発揮されました。シードが砕ける様に。
キュピーン!


そんな代物を履いている事を、あ、そりゃもう完全に忘れて、近所にあり、
銭湯がわりに利用している"つるつる温泉"というちょっとロリィなイカすネーミングの日帰り温泉施設へ
行ってしまったのです。いやー、だって友達に誘われたし汗かいてベトベトだったし・・・
う〜んまるでハリウッドスキャンダル。(意味わかんねえよ)


また一人、友人を失いました。
ズボンを脱いだらアラ不思議、そこはいちご畑。

今後、この様な醜態を曝さない様に、予備の下着を持って行く事を都民の皆様に公約致します。

今日のまとめ、  男のおしゃれは下着から


と、まぁ私の失敗談はさておいて、新型ヘッドの生産型を作り始めました。
完全な外人の予定だったんですが、なんか日本人っぽい仕上がりでハーフ顔といったところです。
やっぱ外人は難しいわ・・・どうしてもお人形顔になってしまう。




画像は塗装中の新型といよいよ完成した秘密パーツの型作りの最中。

    

           

2007年9月25日(火)

今回もたくさんのお申し込み有難う御座いました。ハズレてしまった方、本当にごめんなさい。
また御応募くださいませ。お待ちしてます。


ただいま材料の発注をしております。
いやー材料費、上がる上がる・・・もっと円高にならんかなぁ。
頑張れジャパンマネー!   プラザ合意よもう一度!   あぁバブルが懐かしい。(不謹慎だよ!)

発注の合間に工房内の大掃除とレイアウトの見直しをしました。
動線が悪いのも作業効率が悪い一因ですので。
そしたら出るわ出るわゴミの山・・・たちまち周囲はスモーキーマウンテン。

       

何かに使えるかもしれないと、取っておいた物は絶対に使わない、と、アーネスト・ヘミングウェイも言ってました。言ってませんねそうですね。
そして、FRP樹脂の空き缶をばらして処理する時、缶に残ってる樹脂の混じった洗浄液を誤ってズボンに大量にかけてしまいました。

ノォォォォッ!  パンツ迄ぐっしょり! 
しかもエキサイティングな刺激が股間を16ビートで連打しやがる!
本紙記者もおもわず昇天級の昼夜の大火事でライフポイントが自動的に一桁に・・・ダチョウ倶楽部かよ!?

あわててズボンと下着を脱ぎ、表の水道でウォシュレットよろしく夜の風林火山を洗い流していると、水道の検針のオバちゃんが・・・
硬直するオバちゃん、下半身丸出しのまま人差し指と中指をこめかみの辺りにあてて放す、ちょっと粋でキザな快傑ズバットな感じの挨拶をする私、
茂る夏草の匂い。
ひぐらしの声。
止まる時間。
気まずい空気。
ラジオから流れる冬ソナのテーマ。

明日はどっちだ!?(C.V尾藤イサオ)



悲しい事にこの話は続きます。      つづく

2007年9月7日(金)

家に帰るのは明け方とか多いんですよ。
実際、出勤時間とか決まってなくて、ぶっ通しで作業という中で、いい加減自分自身が臭くなってきて、
風呂に入る為帰るとかがほとんどでして。
それで道が混むととても辛いので深夜に移動するのがいつものパターンです。


夏場の渋滞はマジでキツい・・・・だってマニュアル車だしエアコンないし、おまけにすぐにオーバーヒートするし。
で、深夜、駐車場から自宅まで自転車移動するんですが、もう、や・た・ら・職務質問に遭います。

警:こんばんは、どちら迄?
私:家に帰るとこです
警:ちょっと自転車を見せてくれる?
私:どうぞ
警:あー防犯登録が地元じゃないねぇ、これだと照合出来ないんだよね、免許証とか持ってる?
私:知らないよそんな事、そっちのシステムがどうであれ500円払って登録してステッカー貼ってんでしょうに。
警:ご協力お願いします。
私:しょうがないなぁ、免許でいいの?なんなら保険証も付けようか?
警:はい、どうも、免許証だけ拝見致します・・・
はい、どうも、あとですね、携帯とかお持ちですか?
私:そりゃ持ってるよ
警:ちょっと見せて頂けませんか?
私:いやです
警:見せて頂かないとちょっと・・・・
私:ちょっとなんだよ、免許証まで見せただろうよ。
警:いや、ですから携帯をですね、

この時、目付がかわり、連れの警官がさり気なく私の後ろに回り込んで退路を塞ぐ。
警:それ、何ですか?
私:葉巻だよ、細い。精確にはシガリロって奴だよ。

警:(何かを確信した様な顔でもう一人にブロックサインを送りながら)ちょっと詳しく伺いたいんですが・・・
そして背後から無線で応援を呼ぶ声、
カバンの中には製作中の猟奇的な彼女(生首)、そして数枚のイカす女児下着、
携帯の中の画像にはカタログ用のロマンティックが止まらないアレな写真、


どうする? オレ!?おとなの階段のぼるのか?

マジで泣き出す五秒前

今日のまとめ:国家権力には逆らわない。






          





画像はめったに造らないJ1ヘッドと最終調整中の猟奇的な彼女、結構かわいくなりそうかかも?