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2210の最新フレームの構造を1108に移植した新フレームを量産中です。
もう既に出来上がっていた旧式フレームのストックは全廃棄でお待ちのオーナー様のフレームも全て新フレームに変更です。
PC担当:前のフレーム何体分の廃棄よ?
私:完成済み4つと組み上げ途中と組み上げ前パーツアッセンブリの3セット、それと損耗率の高い予備パーツ、3体分。
まぁ予備のこれはデリバリー済みの個体の修理対応で保持しとくから大体7体分のロスだな。

PC担当:かなりの無駄というわけだな・・・・
私:だって新フレームとの性能差がダブルスコア位あるんだもん、ならばそっちでお届けするのがオーナーさまの利益じゃないか。
PC担当:うちの利益は?
私:折半で。
PC担当:おいゴラァ!!
肩回りはホントに複雑怪奇な構造ですがそのメリットは一目瞭然です。


肩の上げ下げは勿論、肩をすぼめた時、胸を反らせたとき肩甲骨と鎖骨が完璧に連動します。
実際のドライブ幅は樹脂が充填されるのでもう少し狭まりますが、肩に手をかけて動かした時の感触と動きの方向は完全に人間のそれです。
肉越しに触れるあばらの凹凸も肩甲骨と鎖骨の硬質感も程よく人間のそれです。
ウチの表皮樹脂はかなり柔らかいからこそ体験できる異次元の感覚ですよ。
皮膚の下に骨があるかの様な感触、って言うか実際に人間の骨を模したパーツが人体と同じ位置に存在してます。
まぁ軽量化の事を考えて当然アレンジはしてますが。
本当に製造が大変な上に前の奴を潔く切り捨てて多大なロスが出てしまいましたが、やってよかったと思ってます。
お待ちのお方にはすみませんが、やっぱり最新アップデート完了済みの方が間違いなく高度な性能を持っていますし耐久性も年単位で違うと思いますからここはご理解くださいまし。
以前のシリコーン封入ピロボール方式は2年くらいでどうしても緩みが顕著に出るのでヤれた感が悲しいというネガがありました。
今度のは経年緩みの速度が段違いに遅いので長期に渡って楽しんでもらえる物になってます。
なにしろ新たなフレームは90cmあたり単価が14000円も掛かるパーツ材料を大量に投入しとります。
当然製作費用の差額は相当デカイですが今回もこっち持ちで。
自分のわがままで決めたことなので。
性能向上に全振りのスタイルは開業以来かわらぬ方針です。
そして完全な人体は機械仕掛けでは無理だとしてもほぼ人体の領域には到達したと思います。
PC担当:ほぼ人体ってカニカマみたいだな・・・・
私:ああ、最近売ってるほぼカニって商品ね。
先月晩酌のつまみ用に買ってみたけどあれなかなか美味いよな。
ポン酢とかつけて食べたら本物の蟹じゃなくても別にこれで良くね?ってレベルには間違いなく来てる。
究極のイミテーションっていう点では言ってみりゃウチの人形と近い成り立ちなのかも知れんな。
カニ〜カマ〜♪カニ〜カマ〜♪ツナ〜♪
PC担当:俺の好きなオアシスのSHOCK OF THE LIGHTNINGを汚すのはやめろ!
それにしか聴こえなくなるだろ!
最後に2210と1108のフレームのサイズの比較。

結構大きさに差があります。
体積あたりの重量比では2210の方がかなり軽量です。
1108の場合はアームスパンを確保するための補助プレートやその他補強が必須なので比率としてはやや重めになります。
とは言え旧フレームと比較した重量比ではほぼ同じです。。
金属パーツは増加しましたが旧フレームのピロボールの軸がかなりの重さだったのでそいつが無くなった分の差が効いてます。
軽量化は何より大切です。
ロードバイクみたいな競技用自転車とか乗ってる人ならば軽くする事が如何に大切なのかはお分かり戴けると思います。
グラム単位で削れるところは削るという作業の積み重ねで高い運動性を得るのですよ。
動くものは軽量化がキモですよ。
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