くそ暑いのでサボってた庭(車の通る坂道)の掃除をしたらバテた。
もちろん空調服パワー全開で保冷剤も背負って万全な装備で望みますが、重ね着したモスガード(虫除け)がメッシュと言えども風の通りを悪くするので導風の効き目が30%位落ちます。
この30%が辛い・・・・
て言うかエンジンブロアーの排熱を結構吸い込むのでブロアーを構える位置によっては背中に熱風が入り込みます。
なんかもう一工夫要るなコレ。
PC担当:ごくろうさん。
私:・・・・今、君の部屋のエアコンが壊れるように呪いを掛けたから。
PC担当:やめて!!
衣裳担当:そんなことしたらサーバーが・・・・
室内作業も昼間は室温が危険値を越えてるので削りとか化学反応の無い仕事しか出来ません。
ちなみに室内でも空調服無いと鑢掛けは15分で体温が上がりオーバーヒートします。
空調服着てれば一時間は行けます。
一方、樹脂使う作業は反応熱が上がり過ぎて火災とかになると不味いのでもうキッチリと気温でやるかやらないかを分けます。
まぁこっちは深夜まで待つしかない。
PC担当:15年以上昔の話だが、開業前の実験作業時期に型から煙が出だして危ない事あったよな。
私:ああ、気温何度まで行けるかのテストな。
室内じゃなくて外でやってたから火事は心配ないけど消えねぇ消えねぇ・・・・水掛けると拡がるしで炭酸ガス消火器でなんとか消したがほんと温度管理間違うと一瞬だよな・・・・真夏にやるもんじゃねぇ。
PC担当:アルコールとかも明るい場所だと炎が見えないから温度計頼りだしな。
私:温度計って言えば今月は2年毎の定期交換でセンサーとか幾つか交換しないとならんのでお金が掛かって辛い・・・・
PC担当:俺は払わないからな!!
私:先に言うな!!
画像は土台造り。
発泡スチロール切るとカッターの刃がすぐ切れなくなるのでおよそ1メーター位の距離を切る毎に研ぎます。
PC担当:あれ何でなんかね?
私:たぶん摩擦熱で刃のコーティングが焼き切れたり刃先の金属がミクロのレベルで溶けていったりするからじゃないかな・・・・発泡スチロールって熱伝導が極端に悪いから摩擦熱が素材に全然逃げないので接触してる刃の表面に全部熱が蓄積して溶けるんじゃないかと思うんだが。
あと固有の振動が発生するのも発泡スチロールが上手く切れない原因だと思う。
PC担当:切れない刃だと切断面がボコボコになっておまけに小さな破片が舞うしでストレスマックスだよな。
私:発泡スチロール専用カッターってのもあってそいつは振動を抑制する刃の形になってて明らかに効果は有るんだけど多少長持ちするくらいで大量に切るとやっぱり刃の方がグズグズになってくる。
摩擦低減で刃にシリコンルブを吹き付けると少し効果があるけどあとで接着剤使うこと考えたらあまり吹きたくないな。
やっぱりこまめにセラミック砥石で研ぎ出した方が作業は楽だ。
あと夏はやっぱり水とコレ。
単純に塩の固まりの錠剤。
コイツは安上がりだしスポーツドリンクをガブガブ飲むと確実に肥る。
もうおっさんだから糖分の取り過ぎはキッチリと内臓脂肪に蓄積するコースなので塩分以外は要らん。
ほんとにヤバイ時だけOS1を飲む。
衣裳担当:確かにスポーツドリンクって結構糖分がありますよね。
1日4リットルとか飲んだら肥りそう・・・・
私:ノンノン!ホントに暑い時の作業日は水分は6リットル飲みます。
PC担当:確かにそれじゃ水か麦茶でないとデブ一直線だな・・・・
※塩剤をそのまま飲むのは慣れないと胃が受け付けず大抵の人はゲロ吐きます。
最初は水に溶かすかトローチの様に口中で溶かしながら水を飲むやり方をお勧めします。
1錠に対して最低100ccの水を飲めと説明書には書いてますが、経験上200cc以上飲んだ方が胃には優しいです。
まぁ個人差がありますが水は多めの方が色々良いのではと思いますよ。
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