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                     ああもう一月も半ば・・・・ 
                    はやい・・・はや過ぎる・・・十万石饅頭か! 
                     
                    製造担当:埼玉ローカルは他の地域にはわからんぞ。 
                     
                     
                    フランス・ギャルがこの世を去ってしまった・・・・ 
                    昭和は遠くなりにけり。 
                    若き日の想い出がサラサラと音をたてながら風に消えていく様な気持ちですよ。 
                     
                    製造担当:昭和どころか平成ももうすぐ遠くなるからな。 
                     
                    私:ほ〜し〜よ〜り〜綺麗な〜核ミサイル〜♪弾けて〜街中ぅが〜光にぃ〜なぁ〜た〜の〜♪ 
                     
                    PC担当:なんだよソレ・・・・ 
                     
                    私:ジューシーフルーツが夢みるシャンソン人形をカバーした、夢みるシェルター人形。 
                     
                    PC担当:しらんがな・・・・ 
                     
                     
                     
                    ロリータという言葉はナボコフの作品辺りから来てますが、現代では所謂アダルト関係の広告などが原因であまり良いイメージの語感の言葉じゃなくなってます。 
                     
                    単に身体的に未成熟な少女を指すように思われてますが、本当は体が主体ではなく未熟で不安定な精神性を指す記号だったはずです。 
                    そういうものを内包した音楽を体現したのはやはりセルジュ・ゲンズブールは外せない。 
                     
                    セルジュ・ゲンズブールからジェーン・バーキン、B・Bことブリジット・バルドー、娘のシャルロット、そしてフランス・ギャルまで一連のラインで繋がってますね。 
                     
                     
                    言語的にフランス語ってかすれたハスキーボイスとか囁くウィスパリングボイスが似合うので、ハイトーンの子供声でありながら妙な色気のある歌声になり、より退廃感の高い音楽に聴こえます。 
                    シルヴィ・バルタンはちょっと違う大人のハスキーボイスでしたね。 
                    そんな中でフランス・ギャルは以外と矍鑠とした歯切れのよい声であまりフレンチロリータなカサついたかすれた歌声の特長は出てませんが、何となく鼻にかかる声で、個人的には少女というよりも黒柳徹子とか、うつみ宮土理とか、国生さゆりみたいな唇ではなく頭のてっぺんあたりから声が聴こえる様な気がするキンキン系の声だなぁと・・・・ 
                     
                    PC担当:なるほどキンキン系だけにケロンパを持ってきたという訳ですね、わかります。 
                     
                    私:深読みし過ぎだろ・・・・ 
                     
                     
                    で、楽曲はというと、裏で糸ひいてるのがセルジュ・ゲンズブールのスケベオヤジなので歌詞の内容は結構アレでやはり退廃的という形容が似合うフレンチポップと言えるでしょう。 
                    現代で言ったらキャラ的にきゃりーの立ち位置に近い様な気がしますね。 
                    きゃりーは下品な歌詞はありませんけどなんか共通性を感じますね。 
                     
                    セルジュは女好きでしかも貧乳好きのロリコンだと思われてるみたいですが、多分ほんとの彼はそんなもんには興味など無く、棺桶の釘(ジタンの紙巻き)にしか興味など無いでしょう。 
                    燻らす紫煙が命の超ヘビースモーカー。 
                     
                    う〜ん、なんか自分と近いアレを感じますねこのオッサンには。 
                     
                    PC担当:セルジュは晩年は志村けんのヘンなおじさんっぽいよな。 
                     
                    衣裳担当:二人ともやけに詳しいですね。 
                     
                    私:昔からフレンチポップとかジプシー系のあたり結構好きでね。 
                    いっぱいコレクションしてたのよ。 
                     
                     
                    では久々に、「オマエって変なCDばかり持ってんな・・・・」のコーナーでもやりましょう。 
                    今日はデカダンスなフレンチ物から。 
                     
                    先ずは王道、ゲンズブール父娘とフランス・ギャル、ミッシェル・ポルナレフからクレモンティーヌ、クレールあたりから。 
                    この辺は有名どころで持ってるひとも多いと思います。 
                     
                       
                     
                    ゲンズブールのジュテーム、モワ ノン プリュとか、娘とのデュエットのレモンインセストとかもうエロいことエロいこと、記号満載でアグネスも怒り心頭だ!  
                    いいぞゲンズブール!それいけゲンズバール! 
                     
                    ポルナレフのLOVE MEは物凄い名曲だ。 
                    クレモンティーヌの天才バカボンもある意味凄いけど。 
                     
                    PC担当:クレモンティーヌがBGMで流れるとデパートの屋上の自販機カップコーヒーと吹きさらしベンチの組み合わせでもパリのカフェになるよな。 
                     
                    私:ああ〜わかる!エクスプレス シルブプレな感じね。 
                     
                    あとミッシェル・ポルナレフのビジュアルの新手のスタンド遣い感が半端ない。 
                    しかも強そうだ・・・・ゴゴゴゴゴゴッ!! 
                    シルバーチャリオッツどこじゃねえよ多分・・・・ 
                     
                    PC担当:このサングラスもはやガンダムシリーズの覆面キャラだろ・・・・ 
                     
                     
                    フランス・ギャルはやっぱりアニーとボンボンに尽きるでしょう。言ってみればJr.アイドルのイメージビデオで必ずアイスとかキャンデーとか棒状の物を口にくわえさせて撮影する製作側の大人のイヤらしさってんですか? 
                    流石セルジュ!解りやすい。 
                    アグネスも額の血管から血を噴き出さんばかりだ。 
                     
                    製造担当:あんたもいつもそんな画像撮ってるだろ・・・・・ 
                     
                     
                    次にもう少し深く 
                    エリザ・ポワン、コリーヌ、マガリ、エレーヌ、 
                     
                       
                     
                    この辺りになるとついて来られる人は20%も居ないだろ。 
                     
                    コリーヌとかは声質とか歌い方が松任谷由実にそっくりで面白いしエレーヌとか歌手というよりタレントだし。 
                    これらはあんまりロリータ感はないです。 
                    どっちかって言うと昼休みに普通のサンドウィッチとかじゃなく、クロックムッシュとかフレンチトーストみたいな中途半端なお洒落弁当をこれ見よがしに気取って食べながら、人からオシャレですねと言われると、「え?別に普通ですけど?」っと、言い放つ中目黒お洒落洋風居酒屋常連客感を狙ったみたいなアパレル系OLみたいなあざとさが感じられて、その場違いなお洒落感が耳に心地好い疲れを呼ぶ感じでなかなか良いですね。 
                     
                    衣裳担当:さっぱり解りませんそのたとえ。 
                     
                    PC担当:誉めてんだか貶してんだか・・・・ 
                     
                     
                    そして最も深いところはこのあたり。 
                    キャシー・クラレットとポイズン・ガールフレンド。 
                     
                       
                     
                    どっちもロリータ中のロリータ、キング・オブ・ロリータ。 
                     
                    PC担当:そこはクイーン・オブだろ! 
                     
                    衣裳担当:プリンセス・オブでしょ・・・・・ 
                     
                     
                    キャシー・クラレットはマイナーなのであまり知られてませんが、もう中学生が歌ってるとしか思えない、って実際このアルバムの時は13歳だっけか? 
                    曲はジプシーっぽいって言うかスラブ系って言うか、もの悲しいメロディラインが素敵な感じで聴きやすい。 
                    しかし歌詞にロリータという単語が直接入って連呼する曲はこの人のロリ・ロリータと渡辺美奈代のロリータ・ローズ位しか知らねぇよ。 
                     
                    PC担当:そこで渡辺美奈代を持ってくるとは素人じゃありまへんな旦那さん! 
                    そういえば思い出したが渡辺美奈代と言えばヤンキー映画で乳首切断とかなかった?コラかあれ? 
                     
                    私:ええ!?トレーニング中にエキスパンダーのバネに挟んだとかで!? 
                     
                    PC担当:どういう映画だよ!!逆に観たいわ!! 
                     
                    衣裳担当:やだ、痛そう・・・・ 
                     
                     
                    ポイズン・ガールフレンドはボーカルは日本人女性のノリコって人ですが、向こう在住っぽいです。 
                    フランス語上手い。 
                    ノリコの歌声がエロ過ぎる! 
                    たとえるなら耳許で囁かれた上に耳の穴を舌先で舐められるかの如く。 
                    こいつぁエロい!エロ過ぎる!!十万石饅・・・・ 
                     
                    PC担当:それはもういい! 
                     
                     
                    しかもセカンドアルバムで組んでるのがノイズ系の魔王、マーモスとかもう俺好み過ぎる! 
                    まるでセルジュとシャルロットみたいなデュエットに頭がクラクラします。 
                     
                    ああ、フレンチポップの他にノイズ系の音楽も結構好き。 
                    ソニック・ユースとかマジで意味わかんないけどかなり好き。 
                    音が最悪なのに何故か最高にカッコ良い!不思議! 
                     
                     
                    このポイズン・ガールフレンドの歌うポルナレフの曲、LOVE MEなんですけど、オリジナルよりカバーが凄いって言うのは初めてですよ。 
                    どんな曲もカバーはオリジナルの発展であってオリジナルを越えることはあり得ないと思ってましたが、あるんだねこういうの。 
                     
                     
                    PC担当:以上、社会生活不適合者がお送りする、御成敗式目なみに人生で二回くらいしか目にしない情報なので結果的に全く意味の無い完全なる無駄知識のコーナーでした! 
                     
                    私:やかましいわ! 
                     
                    衣裳担当:まぁ、ロリータというものに対しての造詣は深いということは解りました。 
                     
                    私:ロリータは精神性があってのもので、少女なら何でも良いという訳ではないのだよ。 
                    大人びた退廃とエロティック、世間の正しい大人が眉をひそめる感じが大切です。 
                    フランスの文化、芸能の人達はこの辺良く解ってんなぁと思いますね。 
                     
                    フレンチ関係ではありませんが、音楽ではなく写真芸術のビジュアルで言ったらサリー・マンのキャンディーシガレットが退廃的イメージ作りで最も良いとこ突いてると思いますね。 
                     
                    煙草と少女は最も相容れぬ要素です。 
                    不道徳の極みでありながら退廃的というワードの上ではだからこそに強力なアイテムになり得ます。 
                    古来より女性の煙草はプロステチウトの暗喩な面がありますので、かなりのタブー表現ですね。 
                     
                    今時は嫌煙ファシストと児童の人権がどうのこうの言う弱者被害者商売の団体にダブルで的に掛けられる超リスキーな表現ですね。 
                     
                    俺もいっちょやってみるかな・・・・ 
                     
                     
                    衣裳担当:長くなりそうだからもういいです。 
                     
                    私:ぬっ・・・くっ!(うさくん) 
                     
                     
                    フランスギャルの今回の訃報は悲しいですよ。 
                    ご冥福を。 
                     
                     
                     
                    さて、楽屋の方は今週と来週更新します。 
                    加えて画像販売のコーナーは新作が10タイトルくらい加わり倍になります。 
                    その上で新たなものは枚数増量で1パックあたり70枚以上で、物によっては80枚になります。 
                     
                    なので販売価格のバランスをとる為に60枚パックの今までの旧いタイトルのは少し値下げします。 
                     
                    PC担当:一年近く画像追加無しとか今まで放置し過ぎだろ・・・・・ 
                     
                    私:忙しかったのもあるんだけど、編集作業用の機器のメモリーがいっぱいで身動き取れなかったの。 
                     
                    製造担当:そんなもんHDDに移せばイイだけの話だろ? 
                     
                    私:うん、だからUSBで繋げてみたんだけど、実行しようとしたら"ドライバが選択されてません"とか、訳のわかんないメッセージが出てきてネェ〜。 
                    取り合えずプラスの二番とマイナスの一番あたりを工具棚から持ってきたけどなんの解決にもならなかった。 
                     
                    衣裳担当:つまんないです。 
                     
                    PC担当:いや、多分ネタじゃない、マジでなにも解らん人だよ。 
                     
                     
                    で、面倒臭くて放置してましたが、詳しい友人に移して貰って作業が出来る様になりましたのでチャチャっと。 
                     
                    新しい画像は後半フェイズの新造骨格の威力で、より人間と見間違うリアリティを実現してます。 
                     
                    すじ大好きのすじ教徒の紳士のお方々の夜のお供にぜひお試しください。 
                    勿論邪魔な遮蔽物やボカシ、修正はありません。 
                    楽屋以上の超高解像度で、う〜んこれは上物だぞママ!、あらパパほんとうね!、よ〜し!パパ今晩頑張っちゃうぞ!って感じですよ。 
                     
                    見たいものが見えますので夜が盛り上がることうけあいです。 
                     
                    PC担当:うなぎパイみたいに言うな! 
                     
                     
                     
                    画像は続々出来あがるMBA-1108LS最新型フェイズZ骨格8体分。 
                     
                       
                     
                    フェイズV以前の脆弱性があった旧い骨格時代の割り当ての前半のお客様はだいぶお待たせしてしまいましたが、このフェイズZ骨格にてお届けします。 
                    勿論、色々とスペシャルな仕様になってたりします。 
                    お待たせした利息代わりのサービスです。 
                     
                    乞う御期待! 
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